憲法は、国家権力を制限して国民の人権を保障するものです。
では、日本国憲法の規定の中で、もっとも重要な規定はなんでしょうか?
それは、憲法13条前段の「個人の尊重」です。
憲法13条前段は、「すべて国民は、個人として尊重される」と規定しています。
ひとり、ひとりの人間を個人として尊重することを最大の価値としています。
どんなに貧しいひとも、豊かな人も、障害をもった人も、健康な人も、仏教を信仰している人も、キリスト教を信仰している人も、みんな、かけがえのない価値のある存在であり、すべて個人として尊重されるべきだという考えです。
2009年12月08日 18:47|にっぽんの憲法のこと|コメント(0)
立憲主義とは、憲法で権力を法的に制限して、憲法に基づく政治を行うことです。
立憲主義に基づく憲法は、人間の権利・自由の保障と、国家組織の基本としての民主主義を制度化したものです。
2009年12月03日 19:52|にっぽんの憲法のこと|コメント(0)
憲法とは、国家権力を制限して、人権を保障するものです。
国家は、私たち個人の自由や権利を、法律(強制力をもった社会規範)によって制限します。
ところが、国家が法律をつくって、国民の権利や自由を制限するときに、国家が好き勝手に法律をつくってしまうと
私たち個人の自由や権利が不当に制限される危険がでてきます。
そこで、国家が好き勝手に法律をつくって、私たち個人の権利や自由を不当に制限しないように、
国家権力の行使に歯止めをかけるもの、国家権力を制限していくために必要となるのが、憲法です。
法律は、私たち個人が守るものです。
憲法は、国家と国家の権力者たちが守るものです。
参照条文: この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行 為の全部又は一部は、その効力を有しない(憲法第98条第1項)。
天皇又は摂政及び国務大臣、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う(憲法第99条)。
日本国憲法は、1946(昭和21)年11月3日に公布され、1947(昭和22)年5月3日に施行されました。
2009年12月01日 18:30|にっぽんの憲法のこと|コメント(0)